連日、暑い日が続きますね。
メディアでも熱中症の報道をよく目にします。
【熱中症の症状と対処方法】
めまいがする・顔色が悪い・頭が痛い 涼しいところで休ませる。
足などのこむら返り ⇒ イオン飲料などで水分補給をする。
おなかが痛い・吐く・全身がだるい 危険信号です!
ボーっとしている ふらふらしている ⇒ 病院に連れて行きましょう。
倒れて意識がない・けいれんを起こした ⇒ 命の危険があります!
すぐに救急車を呼びましょう!
☆予防が大切です☆
子どもは体温調節機能が未熟です。暑い時にも遊びに夢中になってしまい、発見が遅れがちです。周りの大人が気にかけるようにしましょう。
①外出時は帽子をかぶり、風通しがよく涼しい服装にしましょう。
②外出時は無理をさせず、適度に休憩をしましょう。
③炎天下での激しい運動は控えましょう。
④汗で失われた水分と塩分の補給をこまめにしましょう。
⑤ベビーカーは地面からの照り返しによって高温になりやすいため注意する。
⑥室内でも熱中症になります。室温は28℃以下になるように調節しましょう。
⑦日頃から栄養バランスのとれた食事をとり、体力づくりを心がけましょう。
☆こまめな水分補給を!!☆
小さな子どもは自分で喉が渇いたといえません。こまめに水分補給をしましょう!!
乳児
生後6か月まで・・・水分補給は母乳やミルクです。離乳食が始まるころからは麦茶や白湯
を取り入れてもかまいません。
※乳幼児用イオン飲料は発熱時・嘔吐・下痢時に使い、普段は飲ませ過ぎない
ようにしましょう。
幼児
水・麦茶・などで水分補給を。
外出時、入浴時、睡眠時などは発汗しやすいため、外出前後の水分摂取を。
長時間の運動後や多量の汗をかいた後は、スポーツドリンクなどで塩分も一緒に
補給しましょう。
※スポーツドリンクは糖分が多いため、飲み過ぎには注意を!!
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