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熱中症に気をつけよう!

更新日:6月25日


連日、暑い日が続きますね。

メディアでも熱中症の報道をよく目にします。


【熱中症の症状と対処方法】


めまいがする・顔色が悪い・頭が痛い    涼しいところで休ませる。

足などのこむら返り          ⇒ イオン飲料などで水分補給をする。



おなかが痛い・吐く・全身がだるい     危険信号です!

ボーっとしている ふらふらしている  ⇒ 病院に連れて行きましょう。


倒れて意識がない・けいれんを起こした ⇒ 命の危険があります!

                     すぐに救急車を呼びましょう!



☆予防が大切です☆


子どもは体温調節機能が未熟です。暑い時にも遊びに夢中になってしまい、発見が遅れがちです。周りの大人が気にかけるようにしましょう。

①外出時は帽子をかぶり、風通しがよく涼しい服装にしましょう。

②外出時は無理をさせず、適度に休憩をしましょう。

③炎天下での激しい運動は控えましょう。

④汗で失われた水分と塩分の補給をこまめにしましょう。

⑤ベビーカーは地面からの照り返しによって高温になりやすいため注意する。

⑥室内でも熱中症になります。室温は28℃以下になるように調節しましょう。

⑦日頃から栄養バランスのとれた食事をとり、体力づくりを心がけましょう。


☆こまめな水分補給を!!☆

小さな子どもは自分で喉が渇いたといえません。こまめに水分補給をしましょう!!


乳児 

生後6か月まで・・・水分補給は母乳やミルクです。離乳食が始まるころからは麦茶や白湯                                                                                  

          を取り入れてもかまいません。 


※乳幼児用イオン飲料は発熱時・嘔吐・下痢時に使い、普段は飲ませ過ぎない

 ようにしましょう。


幼児

水・麦茶・などで水分補給を。

外出時、入浴時、睡眠時などは発汗しやすいため、外出前後の水分摂取を。

長時間の運動後や多量の汗をかいた後は、スポーツドリンクなどで塩分も一緒に

補給しましょう。


※スポーツドリンクは糖分が多いため、飲み過ぎには注意を!!




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