子育ての関所。トイレトレーニング…。
暖かくて汗をかく季節のほうが尿意もゆっくりペース。
薄着のほうが衣服も脱ぎ着しやすくお洗濯物も乾きやすい!!
夏のうちにトレーニング!と思われる方も多いようです。
でも…、急に始めようとしても上手くいかないもの。
何を意識したらよでしょうか???
①意志の疎通
話せなくても、「こっちにおいで」「ちょっと待ってね」など、こちらからの言葉かけが理解できていればトイレへの誘導ができます。
赤ちゃんでも、身震いをする!など、排泄のサインをキャッチできればトイレでおしっこができます。
②体の発育・発達
歩けるようになると足腰もしっかりしてきて、おまるにまたがったり便座に座ることもできるようになります。
③リラックスできる環境
今は洋式トイレがほとんど。足が安定する踏み台を用意すること、とっても大切です。
おっかなびっくり、不安定な場所に座るのに一所懸命だとおしっこをする、
ウンチを踏んばる余裕はありません。
手間はかかるけれど、昔ながらの「おまる」は子どものためにはとてもよい環境。
雰囲気を明るく、慣れたキャラクターなどがそばいることも安心感につながります。
④声かけのタイミング
オムツが濡れる間隔があいてきたな~と思ったら、少しずつ膀胱に尿を溜める力もついてきた証拠。
トイレへ誘導する間隔も、頻繁でなくて良いことになります。
失敗が続いてしまうとパパ・ママもイライラ、お子さんも楽しくない・・・。
これではどちらにもストレスで続きません。
初めは失敗して当たり前!!
間に合わなくても伝えることができたらすごい!!
伝えられなくても気持ちが悪いことがわかったらすごい!!
トイレ・オマルに座れたらすごい!!
そんな小さなすごい!!を大きく伝えることでお子さんの自信になります。
そしてその自信はトイレトレーニングだけでなく、歯磨きやお着替えにも繋がっていく。
さらにお子さんは自信を持ち、お母さんもゆとりを持ち楽しめる子育てになっていかれる!そんなことをイメージすると、ワクワクしますね!!
私たちもお子さんの成長を一緒に楽しみながら見守っていきたいと思います!!