昨年復興支援で商工会議所の企画で熊本にいらした、植松努さん。
以前は「思うは招く」のタイトルでブログ更新しました。
⇒そのときのブログはこちら
今回はそのときのお話の中からもう一つ!
「ロボットに負けない人に!」
○年後にはなくなる職業!という話題も時々目にします。
これまでは…人が多く必要だった、上り調子の時代。
これからは…人口が今まで経験したことのない速度で減る時代。
初任給~年々昇給していっていたのは、「その人の能力が上がったからではなかったかも知れない。人口が増え続け、マーケットが広がってきた時代だった。」とおっしゃいます。上向き矢印の時期。
これからは、右側の下向き矢印の時代。
これから社会にでる子どもたち、私たちが生きる時代。
高度成長期、誰でもいいから「人」が必要だった時代から、自動化できるところは機械に頼ることができる時代。これからは考える力や知恵を持ち、ロボットに負けない人が求められるとおっしゃいます。
一つの例が、車の自動運転。
すでに人がいなくても運転できる技術があり、一般への導入もできるそう。
機械の判断で動けば事故もなくなる!!?
一人一台の時代ではなくなるとも言われます。
想像つかないことをやっていく人の革命はすごいですね!!
飛行機も人が作り出したもの。そのお陰で数時間で色々な国へ行くことができる。
小さなパソコンを皆が持ち歩く時代も当たり前…。スマホ、タブレットはここ数年の出来事です。
植松さんは、塾や部活だけで時間を費やすのではなく、「生きること」「働くこと」を知る時間、考える時間が必要だとおっしゃいます。
時間に終われ、テレビやゲームの誘惑も多い子どもたち。
意識的に時間を作ることが大切なのかもしれませんね。