本震から9日目。
間隔はあくようになったものの、昨夜も眠りについた後の長めの余震。その度に心臓バクバク、緊張状態が走りますね。
本日、小児科医会より冊子が届きました。
もしものときに・・・
「子どもの心のケアのために」
子どもたちのサインをキャッチし、早くに適切な対応ができるよう、お子さんの様子をよく見ていきましょう。
赤ちゃんがえり、集中力がなくなる、不安がる、無口になる又は攻撃的になる、食欲がない、眠れない、感情の起伏が激しい(いらいらする、驚く、涙もろくなる等)などなど。
これだけ大きな災害に出会ったのですから、いつもと違う症状がでても、それは自然なことかもしれません。
症状は必ず回復していきます。
自分で表現できる年齢のお子さんの場合、子どもの話や気持ちを聴いてあげることも大切です。
必ず守ってあげる!大丈夫!を伝えること。
スキンシップを十分に行うことも!!
普段の普通の生活を大切にし、無理をさせず、ありのままのお子さんの状態を見守り、楽しむことをさせてください。
お手伝いなど一緒に過ごす時間を大切にするのもいいですね。
子どもだけでなく、私たち大人も大きなストレスを受けているのは同じです。
知らず知らずのうちに頑張りすぎて体調を崩さないよう、自分自身のケアも忘れずに、リラックスできる時間を持てるといいですね。
余震に留意しながら・・・。
冊子は来院された方に配布しています。
必要な方はお声かけください。